12.山の危険とその対策(道に迷ったら)

「道に迷う」という。実は、迷ったのではなく間違えたのだが、なぜ道を間違えるのか。

コースが二分している箇所では、たいていの場合道標がある。

ない場合は、道がその先でまた合流するなど、迷うことが考えにくい場所である。本道は枝道に比べ踏み跡がはっきりしているという判断基準もある。

もっとも、間違いの方が踏み跡がはっきりしているというケースもあることはある。

直線コースはリズムに乗りやすい。途中、直角方向にコースが分かれていても、道標でもない限り見落としやすい。

5分か10分進んで、間違ったことに気づき引き返す。こうして往復踏まれるから、間違いの道の方が、本道より明瞭になることもある。

布やテープで、登山道であることを示しているケースが多い。木々がうっそうとしていたり、広場のようになっていて、道がどこに続いていくのか一目ではわからないことがある。登山道ではなく、「けもの道」に誤って入ってしまうこともある。そんなときの判断にこの印を探そう。

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